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「アルブミン」が低いと早死にする

透析患者が長生きするためにはどうするか、というとじつはこの「アルブミン」というデータが握っている。

「アルブミンで老化度はかる」

アルブミン(ALB) - グロブリンとの割合を計るA/G比が重要


透析患者さんの検査


などのサイトを見ていただければわかると思うが、生存率とアルブミン濃度は相関関係にあり、さらにアルブミンが低いと老化が進むとか心臓病その他の疾病にかかりやすくなるとか、免疫力が落ちるなど、まさに死に直結するデータなのだ。

そしてこのアルブミンが低いという事はすなわち血中タンパクが低いという事なので、アルブミンが低いまま運動しても筋肉は増えない。増えないどころか例えば、アルブミンが血液1dL中0.2g低下した人は、握力が平均で約6kgも下がったという研究結果もある

透析患者は一般的に3.6g/dL以上が目標とされているが、この値、はっきりいって生きるためギリギリの値。一般人なら「深刻な栄養失調」の範囲だ。

おそらく末期的な透析患者が生きるために必要な値として出てきた数字だと思うのだが(間違っていたら情報求む)この値を例えば50代のはたらく透析患者に当てはめるとあきらかに少なかろう。

実際自分も昔、アルブミン値が3.6あたりをうろうろしてた頃は働くのが実にキツかった。

そして今、いろいろ改善してアルブミン値4.1くらいまで上昇させているのだが、倦怠感や疲労感は透析直後でも全くなくなった。


ちなみに一般人だとアルブミンの値は年齢にも寄るがだいたい3.8くらいから栄養失調とされる。正常値は4.0以上だ。

鈴木一之先生著『しっかり透析のヒケツ』にも透析患者のアルブミンは4.0以上が望ましいと書いてあるので、つまりは長生きするためには健常者と同等のアルブミン値を目指せという事だろう。


で、どうやってアルブミンを上げるか?というのは次回の話題にします。

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