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透析食は「老化促進食」Vol.2


さて2回め、今度は糖質だよ

糖質ってね、アレだよパンとか白飯とか麺類とか、あと砂糖ね、炭水化物ともいう。

ま、肉とか野菜とかにも糖質は含まれてるんだけど他の成分も大量に含まれてるのであまり問題にならない。


問題になるのは「精製された糖質はGI値が高い」ということだ。GI値が高いということは糖尿病の諸君なら周知の事実だと思うが、血糖値が急激に上がるということ。

血糖値が急激に上がるということは血管の老化に直結する、血管の老化=体の老化なわけだから、透析食みたいにGI値の高い白米や砂糖をたくさん取ってカロリーを摂取すればどうなるかは論ずるまでもない。


治療の一環だと思ってまじめに透析食本なんかに載ってるレシピをせっせとつくって毎日食べてりゃ長生きはできるかもしれないが肌はボロボロ見た目年齢+20歳も夢じゃない(笑


じゃ長生きできて、若さをキープするには?


まずは透析効率を上げることが大前提だけど、そうね、個人的な経験では最低5時間と週3回ならKt/vは2以上は必要かな(完全に経験のみの科学的根拠はなし)

そのうえでまず主食の炭水化物は白米をやめて麦飯にする。玄米とか未精製穀物を使うという手もあるが玄米のGI値は精白された大麦(押し麦)より高い上にビタミンBも大麦のほうが多いという衝撃!、詳細が気になる奴は自分で調べてみな。

一例を上げると刑務所は麦飯だが福島刑務所の実験によれば、米7:麦3の麦飯を食べた血糖値に問題ある患者の囚人たち8割に血糖の顕著な改善が見られたという薬並みの結果が得られた。

ちなみにマエダは混ぜるのが面倒なので100%押し麦で炊いている(笑)意外とうまいぞ!


あと砂糖な。これは白米以上に危険、特に清涼飲料水、知ってる者も多いと思うがジュースにはとんでもない量の砂糖が入っている。飲み続ければどうなるか説明はしない(笑


栄養士は砂糖たっぷりのめちゃ甘いゼリーなんかをカロリー補給に喜々として患者に勧めてるけど「オマエはそれを自分で毎日食べる勇気はあるのか?」と問い詰めたい。


しかし糖質が少なければカロリー補給に支障をきたすことはあきらか。それも問題ある。


じゃどうするかというと、前回書いたオメガ3系の油を増やしたり『運動』の直前と直後に単純糖質をとる。運動前は筋肉がカロリーを欲してるので素早い吸収の単糖類がベスト、コーラとかね。運動直後も血糖値を上げプロテインを取り筋肉への吸収を促す。血糖値が高いほうがタンパク質の筋肉への吸収がスムーズになるのだ。

それでも足りなけりゃ糖質はなるべく朝しっかりタンパク質と一緒に取るとか、血糖値を急激に上げないため食物繊維の多い食べ物を先に食べてから糖質を取るとか、あとは食事の回数を増やして一食を少なくし血糖の急激な上昇を抑えるとか。


以上、こんな感じだが実際のレシピは書かない。理由は食の管理は個々人であまりにも差があるのでオレがやってるレシピが他の人にも合うとは限らないし、合わないと透析患者の場合死に直結する事すらありうる。(レシピ、気になる人はメールくれれば返信するよ)

ここに書いてるのはあくまでヒントであって指南ではない、まあ何かの参考になればさいわいである。


※今回記事の一部分だけかいつまんで実践はしないように。やる場合は一日トータルのカロリーやリン・カリウムは必ず計算する事。

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