目指せ透析40年!まだまだ生きる。

日々の透析の雑感や透析情報など

透析って別に大変じゃねーよ、というか透析で生きてる事に感謝せよ



や、あくまで個人的意見ですけどね。

小生いろんな科の病棟を何十年も出たり入ったりして、色々な患者さんや病気の人を見てきた偽らざる感想。

例えば分かりやすい例は癌の人ですね。癌の人は日々転移の恐怖や痛みと戦ってるわけですよ、身近で闘病を見ててもその精神力には驚くばかり。

例えば「ぜんそく」。これ軽い病気だと思ってる人多いと思いますが重症になると突然発作が起きてあっという間に呼吸困難でなくなる人も少なくありません。自分が入院してた病院でも退院したその数週間後に渋谷で突然発作が起きて薬を持ってたにもかかわらずお亡くなりになられた方がいました。50代の見た目は元気そうなおじさんでした。

例えば重度のアトピー患者。これ、目を覆うばかりの痛ましさです。見た目もかさぶただらけで痛ましいが患者によるといつも体中を虫が這い回ってるようなかゆみがあり本当に気が狂いそうだと。いや、自分はかゆみに弱いのでよく正気を保っていられるな、と。


まあ、かくいう自分も透析に入る前は透析なんか受けずに死んじまう気だったんですけどね(笑


色々あって透析導入したわけですが(詳しい話は次回以降に)やってみるとこんなに楽な治療はない、と思った。

そりゃ穿刺は多少痛いがなれればどうってことはないし4時間の間ネットはできるしメールで仕事のやり取りはできるし昼寝までできる。

食事制限?透析導入前に比べれば天国ですよ、それに自分学生の頃ボクシングやってたんで減量の食事制限と比べればもう豪華すぎてごちそうさまって感じ。

実際きちんと計算して食べれば食べられない物はほぼ皆無。たとえばスイカを食べる事だってできる。その日の水分と肉、炭水化物を減らしてカリウムを少なくしておけばそれなりに楽しくスイカを食べる事も可能。

こんな生活のどこに悲壮感があるというのだろう。


あるわけがない


よく言われるのが「透析やってるんですか、大変なんでしょ?(半笑)」


心の中でつぶやく「たいへんじゃねーよ」


ちょっと話がまとまらなくなってきたが、何が言いたいのかというと科学の力と皆の税金で第二の人生をおくれるようになった事に感謝し社会に還元する方法を考えなければいけない、還元できなくても考え続けることが大事なのではないかと思う。

確かに複数の病の後透析になった方などは簡単にそんな気持ちになれないかもしれないかもしれないが、少なくとも自分は膠原病に潰瘍性大腸炎にカリニ肺炎で肺1/3壊死、さらに大腿骨骨頭壊死に神経損傷による左足麻痺と結構病気のデパート状態でもそれなりのモチベーションを保っている。

使い古されたセリフでこっぱずかしいが人は考え方ひとつでしあわせにも不幸せにもなれるのだ、きっと

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 ひとりごと

2 Comments

暑がりのミケネコ  

はじめまして

「考え方ひとつ」って、本当に仰るとおりだと思います。

私は、透析生活は不自由なことが多いと感じていますが、そのことが不幸だとは思っていません。
たまたまこの時代にこの国に生まれたことによって、透析という技術によって生き続けることができるんですから、感謝しないといけませんよね。

日々の生活を前向きに頑張っていきます。

2017/02/21 (Tue) 20:09 | REPLY |   

maeda  

暑がりのミケネコさま

はじめまして、こんな過疎地にご訪問ありがとうございます。

ですよね〜分かってくれる人がいてうれしいです。そうですよね、この時代に生まれたことにも感謝、ですよね。

暑がりのミケネコさまは医療従事者のようですのから毎日大量のダイアライザーや針が廃棄されるところを見ていらっしゃると思いますのできっと感謝もひとしおなんですね。

2017/02/21 (Tue) 21:40 | REPLY |   

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