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「人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!」理論は透析患者にも通用するのか。

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人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!」という本がある。

内容紹介より

”フォロワー数急増中のツイッターのカリスマ、待望の書き下ろし!
無敵の「筋トレ思考」で人生を勝ち抜け!

筋トレで人生の問題が解決するなんて信じられないって?
やれやれ。試す前から疑ってるようでは話にならん。
「筋トレが良いらしい?よくわかんないけど試しにやってみよう!」っていう態度と勢いで来い!
文句言う前に、疑う前にまず行動だ。そして断言しよう。

筋トレは本当に99.9%の問題を解決する。”


いやーほんまかいな?
と最初は半信半疑だったが
面白そうなので一年ほど前から自分も筋トレやってみた(結構ハードに)

そしたらホントに変わってきた。

何が?って

1)まずメンタル。思考がポジティブになってきた、本書にも書いてあるが「悩んだらまず筋トレ」って感じでくだらない事で悩まなくなった。透析データ見て一喜一憂しないとかね。

2)姿勢がよくなった。筋肉の強化で自然と背筋が伸びてくる。

3)自信がつく。テストステロン(男性ホルモン)が増える関係なのか、根拠のない自信がわいてくる。「俺透析してっけどお前みたいなへなちょこ健常者にゃ負けねえぞ、勝負すっか!?」みたいな(笑)

4)日常生活でほとんど疲れなくなった。透析中も寝なくなったしずっとベッド上で座りっぱなし、というか透析直後でも運動欲求がおこるぐらい元気。

次によくない事だがこれがどうにも思いつかない

透析の検査データも特に悪くなるわけでもなくそれどころか色々改善して安定してきた
骨密度とか心機能とかもこの年にして向上してきたぐらいだ。
あと筋肉量が多いとクレアチニンが上昇するがウチの医者に聞いたところ「クレアチニンやBUNは上昇してもそう簡単に死なないよ、吐き気がしたり気分が悪くなるくらいかな?」といってた。まあがっつり透析でしっかり抜けば無問題ということらしい。

さらにものの本なんかによると激しい運動は体組織を壊してカリウムが上昇すると指摘する向きもあるが自分の場合は全く問題ない。あれってそうとうきつい運動(トライアスロンくらい?)か、かなり体の弱ってる人(それこそもう死にそうなくらい)が無理して体動かした結果なんじゃないかと思う。そもそも明確なエピデンスもデータも見当たらないので個人差の大きい「そういうこともあります」くらいのとても科学的と呼べるような情報じゃないと思う(個人的見解)

最近の透析研究によると透析患者の寿命と筋肉量は明確な相関関係があり、筋肉量は「多ければ多いほど」生命予後がいい(長生きする)ということがわかってきている。

これはちょっと面白いデータだと思う。

たとえばリンの値やカルシウムの値は「ちょうどいいところ」があって高くても低くてもダメだし透析時間にしたって長いほうがいいと言われてるが死亡リスクを4時間透析の場合「1」とすると4〜5時間の場合「0.7」くらいまで下がるが5.5時間以上だと逆に死亡リスクが「0.9」に上昇する。これはおそらく長時間透析によるアミノ酸の減少で栄養状態が悪くなるために起こる現象だろう(推測)

そんな中増やせば増やすほど生命予後がよくなる要素というのは貴重だ。細かい事考えず筋トレだけしてればいいのだから。

そんな感じで結論として「人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!」理論は透析患者にも応用できる事を身をもって体感してます、はい。

※透析患者の運動療法は必ず医師との相談のもとおこないましょう。え?自分?もちろん相談してないです!(笑

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