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透析患者の大酒飲みって

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透析患者って酒は禁止されてない、というか量さえ守れば食べる事のできないものは無いのだが。


酒を飲んでると自分が透析をしてる事を知ってる奴によく言われる

「酒のんでいいの!?」

別に禁止されてねーよと手身近に説明する。

糖尿が元病で透析になった人はカロリーの問題でちょっとダメかもしれないが、自分は糖尿じゃないのでその辺の事は知らない。

とはいえ酒は水分として計算されるのでビールとかワインとかをがぶ飲みできるわけじゃない。

なので飲む時はウィスキーやジンのストレートかロック

「強いですね〜」とか言われる事もあるがいやいやそれしか選択肢が無いのだよ、君


つまみも一切頼まないので飲む場所はもっぱらオーセンティックバーに限られる。

行きつけのバーでは気を利かせてもらってすでにお通しも出てこない


ところで医者は「透析患者は飲酒OK」というが本当に悪影響はないのだろうか、と調べてみた。


アルコールの分解はおもに肝臓でおこなわれる。
吸収されたアルコールは肝臓へ行きアルコール脱水素酵素(ADH)の働きでアセトアルデヒドに分解され、 さらにアセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きで酢酸に分解され、 酢酸はアセチルCoA合成酵素の働きなどを経て水と二酸化炭素に分解される。

要するに正常に分解が進むと最終的に二酸化炭素と水に分解され体に有害な物は生成されない、はず。

なので腎臓は飲酒時に発生するアセトアルデヒドなどの毒素解毒に関係してないので、腎臓が機能していないといっても酒に弱くなったとかそういうことにはならないようだ。


それにもかかわらず透析するようになって酒に弱くなったような気がする、しない?するでしょ、そこのあなた。

なんでか自分なりに考えてみた。

1)筋肉量の低下
透析によりアミノ酸の湧出や透析中4時間ベッドに横になることにより筋力が低下してる場合が多い。筋肉量が多いとグリコーゲンの働きによりアルコール血中濃度が上がりにくく相対的に筋肉が少ないとアルコール血中濃度は上がりやすい。
2)糖分(カロリー)の不足
アルコール分解には糖と酵素を大量に必要とするのでカロリー不足気味の透析患者にはややつらい?
3)酸素不足
あとアルコールの分解には大量の酸素も必要。なので腎性貧血により鉄不足で酸素の供給が不足してる患者はこれもアルコール分解が遅いのではないだろうか。


とまあいろいろ蘊蓄たれてみたが、自分の適量を知って楽しく飲酒しましょう。
透析患者にも心の潤いは必要。あ、でも余計なお世話だがひとりで部屋で飲むのはおすすめしないよ
外で楽しく飲るのが吉

ちなみに自分はショット3杯まで、としております。それ以上飲むと次の日地獄を見る。
透析してなければ翌朝水をがぶ飲みするとかしてスッキリするところだがそれはさすがにできないので自制してます、
はい。

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