まえだ、薪割りをするの巻
まー、仕事が忙しい上に決算やらなんやらで頭がパンクしそうなマエダです。
こういう時は思い切って休みを取りますです、はい。
向かったところは例の別荘。
いや、別荘っていうとすごそうだけど、小屋みたいなもんです、小屋。
場所は以前記事にしたが、小田原でございます、都内から遠からず近からず、ちょうどいい感じで海もある。
そこで何がしたかったというと
焚き火
なんというか、東京のど真ん中ではたとえマエダの家のように一軒家の3階建てといえど、おおっぴらに焚き火はできない。
ちなみに「かきねのかきねのまがりかど♫」の焚き火の歌あるじゃないですか、あれは中野区のとあるお家の前の道路なんですよ、中野区の道路のど真ん中で焚き火とは良い時代?もあったもんですな。そして郷土史探報家のマエダは一度行ってみましたよ、その場所に。
住宅街のど真ん中でしたけど、垣根の角を曲がるとそれらしい元豪農と思わしき大きなお屋敷の入り口に。 たぶんこの家の前あたりで焚き火をしていたんだろうなと感慨にふけったものです。
閑話休題
さて、新幹線で小田原へ、座席はもちろんグリーンでがらがら。
1車両にマエダの他に4人くらいか?
ほどなくして小田原につき、タクシーを拾い別荘へ向かう、換気のためにちょっと開いた窓から海の香りがする。
別荘に着いたら鍵を開けて荷物を置き外の納屋へ向かい斧を取り出す、
さあ薪割りだ。
この家は、旧家を買い取ったので風呂は薪釜、なので風呂を沸かすための薪があるが、近所の人に間伐材をゆずってもらって薪にしてるのでざっくりチェーンソーで切ったまま。
そのため、釜に入れるにはこれを斧で小割りにしなければいけないために斧がおいてあるわけだ。
しかしこれがまた重労働なんだが、たまにやるとなかなか面白いのだ。
スパンと割れた時は快感でさえある。
小一時間ほど割れば結構な量になった、このくらいでいいだろう。
次は庭の掃除
庭は土なので雑草が生え放題、冬とはいえ夏に刈っただけなので夏草が枯れてぼうぼうになってる。
草刈機で一気にやるか、地味に抜くか考えたが時間もないしここは草刈機で刈ることにした。
再び納屋に行き草刈機を引っ張り出し草刈機にガソリンを入れスタート。夏に使ったのでエンジンは数回のクランキングですぐ動いてくれた、さすが世界の本田、安いからといって謎の中華製を買わなくてよかった。
そして、あっという間に片付き大量の枯れ草が出たがこれも焼いてしまおう。
やはり納屋からこんどは鉄でできた開放式の焼却炉を出し、そこへ草を突っ込んで上から火をつける。
庭木の松の枯葉を被せておいたからすぐに火がつく、火がつけばさらにさっき割った巻を何本か入れる、さあ焚き火の味まりだ。
最初のうちは枯れ草や松葉のせいで煙は多いし火の粉も出るが、それらが焼き切れて、入れておいた薪に火が回れば安定した美しい焚き火になる。
こうなればしめたもので、熾火になった薪にさらに薪をくべていけばいいだけだ。
ようやくだ、お楽しみはこれから。
別荘に入り、コールマンのフィールドチェアーを持ち出し火の前に置く、そして大人の焚き火といえばやはり酒
今日は朝から飲む酒は決めていた
今日の気分は冷えたウォッカ、キンキンに冷やしたズブロッカ。
家で冷凍庫で冷やしてクーラーボックスに入れてきた、Withドライアイスで。
クーラーボックスに一緒に入れておいたバカラのショットグラスと一緒に酒を取り出し注ぐ。
ドライアイスで冷やしておいたので、とろとろな感じになったズブロッカがなんともうまそうだ、我慢できすショットで一気に流し込む。
うん、うまい。
なに?ここに彼女がいれば最高だろうだって?
いやいや、焚き火は一人だからいいんですよ、だって焚き火眺めて女子が喜ぶと思う?
マエダ、サービス精神が旺盛なんで、連れてきたりしたら楽しんでないんじゃないかと気が気じゃありませんよ、そんなシチュエーション。
たまにはマエダも一人で楽しみたい時があるのさ。
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