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目指せ透析40年改め50年!まだまだ生きる。

日々の透析の雑感や透析情報など

理学療法士にも見放されたマエダ某


ウチの病院は最近建家と院長も新しくなり色々改革?している

その中で「透析中のリハビリ(運動?)」というのがある

今まで理学療法士は透析センターにいなかったのだが、色々新しくなったことを機に本院のほうから何人か派遣されてきた。


そういうわけでやる気のありそうな患者を見つけ「やらないか?」と個別診断してるようだ

マエダの個室にも看護師を伴いやってきた。


「こんにちは〜理学療法士の高橋(仮名)」です」

「ん、はいこんにちは」

「今日はご挨拶に参りました」

「ごくろうさまです」

「マエダさん、今ウチのクリニックで透析中の運動療法を始めているんですけどマエださんもどうですか?」

「ん?なにやるの」

「ベット上で足の挙上とかサイクルマシンとかです」

「えーと何の効果があるの?」

「もちろん筋力アップとか維持とかです」

「。。。。オレの身体見ればわかると思うけど、そういう低レベルの運動療法必要なように見える?(笑)というかオレがやっても筋肉アップできるような負荷が出せるの?」

(同伴の看護師おもわず笑ってしまう)

「(くすっ)そうですね、失礼しました、でもマエダさんなにかやってるんですか?結構筋肉ありそうですけど」

「基本はタバタトレーニングだね」

「タバタ?なんでしょうか」

「知らない?スポーツ生理学とか専攻してなかったの?理学療法士さんなのに。んーじゃあHITトレーニングって言えばわかるかな」

「あ、高強度インターバルトレーニングですね」

「そう、正解」

「でもあれキツいですよね、大丈夫なんですか?」

「うん、心拍数はもちろん最大心拍数まで上げて最後にはめまいしそうなほど効くけど(笑)もう2年以上続けてるしなにより医者のOKはとってある」

「そうなんですね」

「それよりさ、俺レベルの患者で透析中に効果的に運動できる器具無いの?ちなみに今ね1時間おきぐらいに立ってスクワットやってるんだけどさ」

「。。。。。スクワットやってるんですか?透析中に」

「うん、こんな感じ」

(チェアーから降りておもむろにスクワットを始めるマエダ)

「。。。。。。」

「というわけで最低でもこのくらいの運動強度は欲しい訳よ、どうせやるならね」

「うーん、私たちは理学療法士であってスポーツトレーナーじゃありませんからね、それ以上の運動強度となるとちょっと」

「まあそうだよね、言ってることはわかる。でもね、この前アメリカの医学レポート見るとね『透析中のバーベルを使った運動療法』っていうのがあったんだよね、バーベルだよ、バーベル。凄くね?」

「その話はちょっと聞いたこと無いんですがそんな話もあるんですね」

「っていうかさ、透析中にバーベルってシャント肢のほうどうするんだろうね、絶対使えないよね(笑)」

「ですよね〜」

「まあ、透析の次の日だったらシャント肢気にせずウエイトトレーニングできるんだけど。オレは片手10〜20kぐらいのダンベル使ってるよ、あ、先生の許可はもちろん取ってるよ、先生は『シャントに物をぶらさげて血管を圧迫してはダメですけどダンベルなど手に持つ場合はいくらでも重い物を持っていいです』って言ってるから」

「そうなんですね」

「だけど透析のあった日はやらないよ、血管が塞がり切ってないかもしれないし」

「はあ」

「そういうわけでさ、足の挙上運動なんかもしやるならオレの場合は最低で10kからスタートでよろしく(笑)」

「ウチにはありません、そんな重り(笑)」

「そうか〜じゃ、スクワットでがまんするか」

「すみませんがそうしてください。ちょっと私がお手伝いできることはなさそうです」

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そのあと看護師がやってきて

「マエダさん、すみませんねお仕事中にながながと」

「いや、いいよ、オレもちょっと興味あったしね。でもやっぱり理学療法士じゃリハビリレベルより上の知識は無いんだね」

「そうですね〜あ、マエダさんちなみにどこのジム行ってるんですか?自分〇〇ジムなんですけど」

「ああ、オレはね駅前の◇◇ジムだよ、安いからね。でも〇〇ジムどうなの?いい?」

「〇〇ジムいいですよ、いつ行ってもいいんで勤務に合わせられるんですよ」

「へーそりゃいいね、でも前川君(仮名)すごい腕だよね、なんでそんなすごいの」

「実は自分アームレスリングの日本大会出てるんですよ」

「あーそういうこと、納得だわ」

「一応日本一目指してます(笑)」

「笑ってるけどマジだね(笑)どんなトレーニングしてるの?」

「アームレスリングのトレーニングはちょっと特殊なんですよ、上腕二頭筋はもちろんですけど握力とか背筋とかもかなり重要です」

「やっぱり握力か〜、結構凄い?」

「仲間は凄いですよピンチ力(つまむ力)だけでリンゴ砕いちゃうのは普通です」

「やるねー」

「ところでオレ自重トレーニングに今はまってるんだけど」

「アレですか?プリズナートレーニング」

「そう!あの本凄くない?」

「あれはいいですよ、自重はマジキツいですからね」

「うん、おれなんか懸垂で今ひーひーいってるよ(笑)」

「ウチらも懸垂やりますよ、背筋に一番効きますからね」

「前川君くらいだとワイドグリップでも楽勝?」

「うーん、楽勝ではないですけど、今は片手懸垂を習得中です」

「片手懸垂!神か!君は」

「いやいや、うちらの仲間内じゃ片手懸垂は普通ですよ」

「恐るベしアームレスリング」



最後はマッチョ看護師と謎の筋トレ会話になったが、とうとう理学療法士にも見放されたマエダ(なにか参考になる話は無いかとちょっと期待していたのだが)さて、まあ医師の了解は取ってる訳だからもう独自進化するしかないかな。
というかただの健常人の筋トレメニュー?


あ、先生!マエダにトレーニングでなにかあっても先生を訴えたりしませんのでご安心ください

「自己責任」ですよね(笑


※心疾患、その他循環器系の異常が無いマエダだから許されてます。高強度トレーニングをやる場合は医師の了解のもとお試しください

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