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本当にヨーグルトって健康にいいのか?


まいど!おいしい研究所、研究員マエダです。

さて、今日のお題はヨーグルト

マエダね、ヨーグルトには昔凝ってたのよ。

タニカの温度を1度単位で調整できるヨーグルトメーカーを使って明治R-1からヤクルト菌まで、大量に自家製造&摂食してた時期がある。

いわゆるプロバイオテクスヨーグルトは作り方にコツがある。プロバイオテクス菌の生育温度は一般的に幅が狭い

調べてみるとたとえばR-1ヨーグルトは43度で発酵開始そして静置24時間、酸度が0.7に達したら冷蔵庫へ移動、1日保存で酸度0.78で完成。が基本の作り方(明治R−1製法特許より)

ええ、乳酸発酵の進み具合をチェックするために酸度計も手に入れましたよ(笑

そう、R−1ヨーグルトの中にはR-1菌のほかにN-1株やサーモフィラス菌などのごくごく平凡な菌(空気中にも存在)も入っている。温度管理をしっかりしてR−1菌が成長する温度を保ってやらなければいけない。

R−1を種菌にして温度調節もできないヨーグルトメーカーでお手軽に作るとサーモフィラス菌などが優勢になり固まったからといってもR−1がR−1でなくなるのだ。




さて、余談はさておきみんなどんな理由でわざわざリンの高いヨーグルト食べてるのかな?

1)お通じを良くするため

2)いろいろ健康に良さそうだから

3)おいしいからに決まってるだろ!


はいはい、多分そんなところですね。

しかし健康効果や便秘改善で食べてるそこのあなた、ほぼ効果ゼロかもしれませんぜ。

何故かと言うと「乳酸菌は果たして健康にいいのか?」という研究結果が最近多数出回ってきてる。たとえば

乳酸菌やビフィズス菌、健康に「有効性ない」との研究相次ぐ…オリゴ糖も効果は不明(北品川藤クリニック院長)

以下一部抜粋

 従来善玉菌とされてきた乳酸菌の一種のラクトバチルスは、ファーミキューテス門に属し、その増加が関節炎や血糖上昇のリスクになる、という報告があります。これも善玉菌の代表のようにいわれるビフィズス菌も、アクチノバクテリア門に属し、乳児期には腸内細菌の主体であるのですが、5歳以降のデータでは、その比率が大きいと肥満や血糖上昇に結びつきやすいとする報告があります。
 乳酸菌やビフィズス菌の効能というと、代表的なものは風邪などの感染症の予防と抗生物質による下痢の予防です。ただ、こうした効能にも疑問を投げかけるような報告が相次いでいます。13年の「Lancet」誌に掲載されたイギリスの論文によると、乳酸菌とビフィズス菌の合剤を抗生物質と一緒に使用しても、偽薬と下痢や腸炎の発症頻度に違いはありませんでした(参考文献3)。
 12年の「The American Journal of Clinical Nutrition」誌の論文によると、偽薬を使用した厳密な研究において、乳酸菌による風邪の予防効果は認められませんでした(参考文献4)。
 確かに動物実験や少数例での臨床試験では、免疫力を強化して感染を予防した、というような報告が多数あるのですが、その研究としての厳密性はそれほど高いものではなく、特定の商品となっている乳酸菌を販売しているメーカーが関与している研究がほとんどなので、その信頼性もそれほど高いとはいえないのです。


うん、これはマエダの経験上よくわかる

先に大量のR−1を密造してくるひもくるひも飲んでた時期は全く健康効果を感じられなかった。

そしてある日やめたのであるが、やめたからといって別段体調が変わる訳でもなかった。


そしてさらにこんな事実もある

病院で処方される下剤やお通じを良くする薬、乳酸菌がそんなに効果があるのなら便秘になったら乳酸菌カプセルをくれても良さそうな物だがそんな薬は皆無だ(薬じゃなくもっと効き目の弱いものならビヒズス菌とかあるが病院で処方してもらう薬ではない)


で、マエダはどうしたかというと「食物繊維」に切り替えた。具体的には「押し麦」ね。

こいつは凄かった

一週間で毎日快便を実感、今やもう手放せない。

腸内環境を整えるには乳酸菌を入れてやるのではなく善玉菌のえさ、つまり食物繊維を腸内に入れてやるほうが効果が高い。


その証拠にさっき言った「病院で処方される便秘薬」の中に食物繊維系の薬はあるのだ!

有名なところでは「バルコーゼⓇ」というのがある。こいつは主成分が食物繊維なのだ。

しかし残念ながらこいつは透析患者にはなかなか処方されない

その理由は「多量の水とともに飲むこと」という注意書きがあるためだ(笑)わかりますねみなさん、何故ダメか。


さて、医師が処方する(効果があるということ)便秘薬に食物繊維はあるが乳酸菌はない。


この事実で乳酸菌に便通効果がほぼないことはわかっていただけたかな。おまけにヨーグルトって「動物性タンパク質」。この事実はヨーグルトが善玉菌を増やすどころか悪玉菌を増やす可能性さえあるのだ(動物性タンパクは悪玉菌のえさ)


最近「牛乳害悪論」も盛んなようだが、そういう話が出るということは乳製品になんらかの問題がやはりあるから出るのではないだろうか。

この説の真偽は未だ不明だが、反論してるのは「乳製品メーカーのみ」(笑)というところにも怪しさが漂う。


君子危うきに近づかず


マエダは牛乳の栄養素に全く魅力を感じないので飲んでない。(クリームは大好きなのでたまに食べる(笑))

まあ致命的な害になるようなことも無いので(過激なサイトでは死の飲み物みたいに書いてるとこもあるがw)美味しくて大好きなら食えばいいと思うが、先に書いたようにタンパク質やカルシウムにしても乳製品は水分たっぷりなんで透析患者は栄養的なメリットがほぼゼロだけど。いや、リンが多い分マイナスかも。


そんな乳製品、それでもアナタは食べますか?

いや、好きなら食べるよね(笑)うん、別に悪くないよ!今日もまたマエダの余計なお世話でした〜

ではまた!

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