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目指せ透析40年改め50年!まだまだ生きる。

日々の透析の雑感や透析情報など

まだまだ進化してる血液透析、我らの未来は明るいぞ!


やあ!こんばんは、マエダだよ

先日技師と「フリーラジカル」について話してたときにいろいろ得た情報を掘り下げる。


その前にフリーラジカルっつーのは日本語でいうと「活性酸素」だ

こいつはみんなも聞き覚えあるでしょ。でもこの活性酸素、健康に意識高い系のピーポーや水素水なんかで散々連呼されてるので多少胡散臭い(笑)感じもあるようなないような。


悪いイメージだけのような気もするが、実際はその強い毒性を利用してウイルスの撃退とかに体内で使われたりする。どういうふうに使われるというと普通活性酸素が産生されるのはミトコンドリアだが、非常時には白血球やナチュラルキラー細胞なんかも活性酸素を発生させ外敵を攻撃するのだ。

しかし実際活性酸素発生しすぎるとが老化などの促進を促すのも事実。というか一般的にそっちのほうが認知されてるよね。


ここまで読んで感のいい方ならおわかりだと思うが、我ら透析患者は一般的にこの活性酸素が多い。理由はいろいろあるが、一番大きいのは透析機に血液が流されるということが大きいと考えられてるらしい。

つまり血液が流れるチューブとかダイアライザーなんかも生体じゃないわけだから当然そこを流れる血液はストレスにさらされる。そうすると防御機能として色んな所で活性酸素が産生されるというメカニズムのようだ。


まあこの辺までが技師との話だが、後日気になっていろいろ調べてると旭化成メディカルで透析患者のフリーラジカルを減らすとりくみ、というのがあった。

旭化成メディカルといえばアレですよ、有名所はAPSシリーズのダイアライザー出してたりまあ透析機大手ですよね。



----旭化成HPより一部抜粋----

旭化成メディカル「活性酸素と透析療法」第6章

〜今回の連載シリーズをご覧になられてきた方々にはお分かりかと思いますが、活性酸素やフリーラジカルが発症に関与する疾患は、羅列すれば枚挙に暇がないためです。しかも、透析患者において特に発生頻度が高い促進性動脈硬化症、透析アミロイドーシス、悪性腫瘍など、ほとんどの合併症が透析中に生成される活性酸素の洗礼を受けて惹き起こされることが次第に明らかになってきました〜

---で、それに対する旭化成の対策は

〜すなわち、血液透析で言えば、生体にとって異物反応を起こさない透析膜、濾過膜、血液回路の開発、異物を全く含まない透析液、補充液の開発であり、腹膜透析で言えば、pHは中性で、AGEsやGDPsで代表されるようなフリーラジカルによって作られるような物質を全く含有しない透析液の開発が必要だということです。その意味で、ビタミンEでコーティングしたポリスルフォン膜やエンドトキシンカットフィルターで清浄化した上に、更に光触媒により超清浄化した透析液、あるいはポリグルコースのようにブドウ糖に代わる浸透圧物質の開発・製品化などは、5~10年以内の近未来的な部分で大いに期待できるし、更に長期的にも、同様の視点は欠かせないと考えます。〜



あ、この「ビタミンEでコーティングしたポリスルフォン膜」は昔(といっても今年だが)マエダがもっと血を濃くしたいなーと思った時、酸化ストレスで赤血球減少するという話を知りビタミンE(ビタミンEは抗酸化作用が強い)をもっと摂取すべきか?とネットサーフィンしてる時マエダもみつけた。
先生にこの件を相談したがもちろんウチの病院はニプロなので使ってないし雇われのバイト医師Bにいたっては「僕の病院でたまに使ってる人いるけど効果ないよ」などとおっしゃりやがった(笑)

いやー、このダイアライザーの効果はそれだけじゃないと思うんだけど面倒なのでそれ以上突っ込んでないが、院長の女医に話したらわりと好意的な受け止め方。


ちょっと話は変わるが、マエダの経験上

「男性医師は患者の話を聞かない」場合が多い(笑

という傾向があるように思う。なんだろね、あれ。「患者はオレの話を聞いときゃいいんだよ」的な?

しかし医師Bはけっこう仲良しなんだけど時々こういう決めつけをする。性格なのか?


閑話休題


とにかく、フリーラジカル減少対策などのより良い透析についてまだまだ研究が進んでるのはなかなか良いことだね。それに透析機を通ることによって活性酸素が発生するのなら長時間透析も活性酸素が増えるという観点から見ると問題があるのかもしれないしそれに対してこういう生体適合性のある機材が一般化していくのは諸手を挙げて歓迎されるべきだろう。


まだまだ止まらない透析機のハード進化、さあますます面白くなってきましたよ。



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