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目指せ透析40年改め50年!まだまだ生きる。

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高効率透析を否定するあの医師と腹を割って話してみた



今日の回診は例のB医師、某大学病院から出向のまあ言ってみればバイト医師だ

バイトとはいえもう10年以上ウチにいるので古株的な?感じで一応透析専門医だ(多分)

さて回診時


B「どうマエダさん」

ま「具合はいいよ、体感上はね」

B「うん、ならいいんじゃないかな、データも問題ないし。まあkt/vが高すぎるのが気になるけどね」

ま「。。。。先生、今どきkt/vが2超えなんて普通じゃないの?」

B「いやいや全然普通じゃないよw」

ま「んーネットとかでオレと同年代くらいの高効率透析やってる連中は結構というかふつーに2超えだよ」

B「あのね、腎臓の血流自体そんなに高流量じゃないんだよ」

ま「まあそりゃ一日中動いてる腎臓と比べるとそうでしょうけどね」

B「あと、長期的に見た場合血管に対してどういう影響があるかだよね」

ま「なるほどね、確かに高血流+長時間のエピデンスは不足してるっていうよね、まだ」

B「そう、だから将来的にどういう影響があるかはまだ未知数だし、それにクリアランス(※)が頭打ちになると思うんだよね」

ま「まあね、なんとなくイメージはわかる。確かに無限にQBを上げていったところでクリアランスが順調に上がるわけじゃなしどこで頭打ちするかだよね」

B「そうそう」

ま「確かにずいぶん昔にアメリカで高QB+短時間透析の結果がさんざんだった話もあるしね」

B「とにかく、そこの部分のエピデンスがしっかりしてこない現状では僕は安易に勧められないな」

ま「ふんふん、でも大丈夫!先生。おれ実験されてる気満々だから(笑」

B「そうね、マエダさんがエピデンス作ってくれればいいけど、n=1じゃどうしようもないよw」

ま「大丈夫先生。高血流長時間の同士はいっぱいいるから!」

B「そうなの?」


という話をしたが、相変わらずのB先生。ま、研究医じゃないのでわからんでもないが医者っていうのは横のつながりや情報交換あんまりないのかね。



なんかB先生時代に取り残されてんじゃね?まだ若いのに、とオモタ今日の回診


(※)クリアランスとは:ダイアライザーなどの浄化器の溶質除去能を表す指標、
即ち、浄化器に流入する血液流量(QB)のうちどれだけが完全に浄化(例えば尿素が完全に除去)されたかに相当する流量。
例えば、QB=200mL/minのとき、尿素クリアランス=180mL/minということは200mL/minのうち180mL/min分の血液中の尿素が完全に除去されたという意味(逆に言えば20mL/min分は全く除去されていない)。
従って、クリアランスはQBと同じ単位で、かつ決してQBより大きくはならない。)旭化成HPより


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